放デイ運営 実地指導(事前対策)

児童発達支援、放課後等デイサービス施設は、自治体(指定権者)による実地指導で定期的に点検・確認を受けます。実地指導は、実施予定日の1ヶ月前に文書で通知が届き、概ね2・3年に1回実施されることが多いです。

実地指導の目的は、サービスの質確保・運営の適正化です。意図的でなくても、記録不備・作成漏れ、計画未策定、研修未実施などは起こりえ、指導の対象となります。なお、不正受給や著しい運営基準違反などは監査となり、給付費返還、加算金、効力停止(新規利用者受入停止)、指定取消の対象などになります。

自治体(指定権者)の自己点検ツールを利用して、不備・漏れなどがないかを自己点検時にしっかり行うことが肝要です。

ご参考までに、以下のリンクは札幌市の自己点検ツールです。

https://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/jiritsushien/documents/jihatutou-zennhann1-7.pdf

(放課後等デイサービス)

https://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/jiritsushien/documents/hougagotoudeisa-bisu.pdf

(児童発達支援)

https://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/jiritsushien/documents/jidouhattatusienn-senntaigai.pdf

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